ここでは女性用風俗の心のリスクについて解説していきます。
私は2015年から女性用風俗セラピストとして活動しております。
その活動の中で感じたことや女性用風俗を楽しく利用するための方法などをご紹介していきます。
最近『質問箱』にこのような質問を頂くことが多くあります。
2018年12月24日
女性用風俗のセラピストさんを好きになってしまう女の子っているのですか?そういう体験談とか、周りから聞いた話とかありますか!?そしたら、女の子側はそこのお店に行くのは辞めた方がいいのですかね。ふと、疑問に思ったので質問してみました。
2019年1月26日
雫さんを恋愛対象として見て良いですか?好意があるまま通っても良いですか?
お店の立場からするとたくさん利用して頂けることはとっても嬉しいことなのですが。
個人的には嫉妬心などで心を健康に保てなくなるような状態になってしまうようでしたら、ご利用を控えるという選択肢もありかと思います。
人というのはとっても欲深い生き物。
手に届くところにあれば触りたくなり、それでは物足りなくなると抱え込み、最終的に自分だけのものにしたくなる。
ただ、それが叶わないと分かると今度は逆に壊したくなる。
最後の一行はとっても怖いですよね。
『恋は盲目』とあるように、恋をすると理性や常識を見失ってしまいます。
おそらくご質問者様はこのようなことを危惧されたのかと思います。
このご質問を頂いてからずっと考えていたことがあります。
『女性用風俗は何に近い存在なのか』
男性向けの「ただ性欲を満たすだけの存在」とは全く違い、「癒し」や「心の開放」を求める傾向にある。
女性セラピストさんが行うリラクゼーションサロンとも少し違う。
僕の出した答えは、
ディズニーランド。
そう。夢の国です。
そこへ行くとミッキーやミニー、グーフィー等の大好きなキャラクター達に会えて、アトラクションや様々な仕掛けでお客様を楽しませてくれる。
ただ、閉園時間が近づくと少し寂しい気持ちになり、ゲートを潜ると現実世界に戻されてしまう。
そしてまた、ミッキーに会いたくなり、気が付くと夢の扉を開けている。
ミッキーと女性用風俗セラピストとの大きな違いが2つあります。
1つは、呼べばどこへでもやってきて1つの空間を共有できること。
もう1つは、皆さんと同じ現実の世界で普通に生活をしていること。
家族はもちろん、友人、他に仕事をしていれば会社の人との付き合い、中には恋人や家庭を持っている方もいるかと思います。
お客様の中には嫉妬心からセラピストのプライベートを執拗に詮索される方もいらっしゃるかもしれません。
1人や2人ならまだしも、セラピストの中には何十人ものお客様を抱えている方もいるかと思います。
何十人分の嫉妬心。
メール等の個別対応。
並大抵の精神力では続きません。
たまにSNSで見かける女性用風俗セラピストの『引退』という2文字。
これが1つの要因になってしまっているのではないかと不安に思うこともあります。
女性用風俗のお店は2018年に劇的に増え、今後も増え続けていくと思います。
お店のコンセプトも様々で『エロスを前面に押し出しているお店』や『疑似恋愛を楽しめるお店』、中には『Iラインへのタッチなしのお店』まで。
サービス内容も指圧、オイルマッサージ、パウダーマッサージ、添い寝、デート等々。各々のセラピストによって得意分野があります。
そして、どの女性用風俗店にも共通するものが2つ。
1つは性的な興奮、刺激を楽しめること。
もう1つは決められた時間で利用料金が発生すること。(この部分をきちんと理解していない方をたまに見かけます)
延長となるとその時間分の延長料金が発生します。(カラオケと一緒です)
※当店は『疑似恋愛』ではなく、『癒し』と『性感の開発』をメインに女性の性に関する悩みを解消する手助けが出来たらなと考え、活動しています。
当店のような個人店は数が少なく、女性用風俗のほとんどがセラピストを多く抱える大型店です。
なので、セラピストの数だけ見ると数百人になるかと思います。
こう数が多くなってくると出てくるのは粗悪品。
僕の耳にも悪い噂が届くこともあります。
セラピストを多く抱える女性用風俗店のオーナー様は従業員の徹底管理、そして、従業員だけでなく大切なお客様を守るための取り組みを行っていただければと切に願います。
また、女性用風俗セラピストの方々はお客様にとって『特別な時間』であることを常に意識して『素敵な時間』を提供していただけたらなと思います。
僕自身もまだまだ至らないことばかりですので今後も日々精進していきます。
最後に女性用風俗を楽しく利用する方法をご紹介していきます。
①『鼻先に人参』、『自分自身へのご褒美』
どうしようもなく寂しい夜や誰かにそばにいて欲しい時ってありますよね。
仕事や家事に追われて毎日が同じことの繰り返し。
『もう、疲れたー』と叫びたくなる時ってありますよね。
そんな時の生きる活力として利用するのはいかがでしょうか。
②心と身体のメンテナンス
性に関する悩みを解消する目的や異性と触れ合うことで生まれる効果を目的に利用される方も多くいらっしゃいます。
『美容院、ネイルサロン、エステ』。そこに『女性用風俗』を加えてみるのはいかがでしょうか。
③人生における一種のスパイス
その人にハマるのではなくて、その時間を上手に楽しむ。
恋をしてしまうと『楽しい』の他に『辛い』、『悲しい』という感情が生まれてしまいます。
お客様の捉え方次第で女性用風俗というものは『楽しいもの』にも『辛く悲しいもの』にも変わってしまいます。
とは言っても恋というのは『頭 』でするものではなくて『心』でするもの。
なかなか切り離して考えるのは難しいところでもありますが、、、。
このように『女性用風俗』を『娯楽の一種』と割り切れる方にとっては素晴らしいサービスだと思います。
是非とも、お客様のお気に入りのキャラクターを見つけてみてください。
2019年3月2日
リフレッシュサロンAnge しずく
リフレッシュサロン Ange
H P : refreshsalon-ange.com
Mail: refreshsalonange@gmail.com
無店舗型性風俗特殊営業届出済み
届出確認番号:第4 5 1 4 1 0 0 1 0 2 7 2